【ウクライナ危機】避難した母の声

「子どもたちは戦争が何かを知りません。
子どもたちがパニックにならないように
ただの旅行だと言い聞かせています」
涙を浮かべながらこう語るのは、子どもを持つお母さんです。
何も持たずに、子どもと自分の命を守るために、必死に逃げてきました。
本来であれば、母親もひとりの人間であり、不安と隣り合わせの状況で心身共に疲弊しているはずです。
しかし、それにも関わらず、子どもたちがパニックにならないように、そして安心させるために、こう語るのです。

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